語源から見た写真のはなし

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突然ですが、Photographの語源をご存知でしょうか。

よく耳にする特別難しい英単語でもないですしPhotographerもよく聞く英単語の一つですよね。

でもそんなよく聞く単語の「語源」だとどうでしょう?
意外と知らない人も多いんじゃないかなと思います。

余談ですが私は一時期「フォトグラファー」と名乗っていた時がありました。

今はフォトグラファーとしての肩書を使って活動をしなくなってしまったけれどいつだって私の中にはフォトグラファーとしての自分がいると思っています。

ではそれってどういうことでしょう??
フォトグラファーとして活動していなくてもフォトグラファーと思っている背景には単語の語源に秘密がありました。

今日はそんな「Photograph」の語源を通した写真のお話をお読みいただければと思います。

早速ですが【Photograph】という英語の語源はギリシャ語だそうです。
分解するとこんな感じ。

Photo「光」
Graph「描く」
(グラフを描く等)

なので余談ではありますが

Photographer 
erは人なので、光を描く

Photogenic genはラテン語が由来の 生む
icもラテン語由来で 性質
転じて光で書く中で生き生きとしている

みたいな感じのようです。
(Photogenicまで来ると語学に堪能でないのでしどろもどろ…)

要は何が言いたいかというと
写真って光を描いているものだということなんですね。

写真の用語の中には、ISOとか露出とかホワイトバランスとか
光を調整するための難しい単語が連なってたりするけれど
そのどれもが光につながるもの

どんなに暗い写真だったとしても
そこには必ず「光」が存在しているんだということを
フォトグラフの語源を通して気づかされたのです。


真っ暗な暗闇の中で写真を撮ることはできません。
そこに生まれるのはただ黒の世界だけ。

この写真でさえもわずかな光を収めてる。

そしてその「光」とは物理的な光だけじゃなくて
自分自身(撮影者)の心が感じたときめきという光だったり
好きだと思える光だったりっていう

光という単語に置き換えられる
フォトグラファー一人ひとりの琴線のようなものなんじゃないかなとも思ってます。

フォトグラファー一人ひとりが感じ取った光が四角の中に納まっているからこそ
同じ場所で撮影しても同じ写真にならなかったりするんじゃないかな~。

季節や時間帯という物理的な光だけじゃなく
フォトグラファー一人ひとりの感じる言語化できない光

そのどちらもが合わさってこの世に四角のキリトリの世界がたくさん生まれてる。

だからどんな光を使って写真が表現されてるのかとか
世界が切り取られているのかとか見るの
ニッチかもしれないけど見つけられたらきっと楽しいと思うのです。

私は私の心がときめいた世界の光を切り取っている。
だから私はずーっと写真を撮り続けている限り
どんな仕事してたって永遠にフォトグラファー。

あなたはどんな光を切り取って四角の中に納めますか?

また、世の中にたくさんある写真の中にどんなときめきを見つけますか?

そして自分が撮らなくったって
自分が好きなフォトを見つけたり推しフォトグラファーを見つけるだけでも
けっこうおもしろいと思うのでそんな視点でぜひ
切り取られた四角の世界を楽しんでみてね。

こちらのイベントでもなにかの光い出会えるかも!
ぜひぜひTOKYOポトレ撮影会のイベントもチェックしてみてくださいね。

つなぐ、結ぶ
今日もゆる~く世界はやさしい✾

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